僕らのベトナム縦断記#10 ~ダナンの街へ~
ホテルの正面の小学校から聞こえる元気な声と、お肉か何かしら焼いたようないい匂いで起床。
am08:00
朝食はホテルで食べることができた。
といっても、出てすぐのフォーの屋台から出前を取ってくれるだけだけど。
おいしい。
✔換金
✔ダナン→ホーチミンのバスの予約を取る
✔チキンライス
✔ミーケビーチでバカンス
✔炊き込みご飯
✔ロン橋を渡る
今日はいつもに比べて盛りだくさん。
ハン川沿いに約3㎞四方に広がっている市街地では、レストラン、旅行会社、カフェ、市場などが集中している。
換金、バス予約、チキンライスはその市街地ですべて済ますことができそう。
気温が違うのはもちろんだけど、人の雰囲気も全然違う。
こういうのを感じていると、やっぱり知らない土地に行って、いろんな人と会ったりするのは楽しいなって思う。
日向を歩くと少し汗ばむくらいの気温と湿度。
南下してるんだなぁ。縦断してるんだなぁ。
ハン市場の入り口あたりで1万円を換金して大貧民から大富豪に。
チキンライスを探していると、ザ・ダナンの観光名所 ダナン大聖堂 発見。
意外にも淡いピンク色でインスタがばえそう。
女の子たちがそれっぽいポーズでかわりばんこに写真撮ってました。
それから15分くらい歩くとチキンライス発見!
am10:30
お昼ご飯にはまだ早いかなぁ、ということで街散策へ。
ちなみにチキンライスとは、
「地球の歩き方」おすすめ、よう君熱望のベトナム式チキンライス専門店のお店のこと。
ダナンの街で面白いものを見て、いろんな話をしているうちにお腹も減ったしやることもないのでお待ちかね、チキンライスへ!
【Com Ga A. Hai】(コム・ガー・アー・ハイ)
・コム・ガー・クアイ
これで約240円!!
毎日でもいい。
お腹もいっぱい、次はバスの予約。
市街地中心部からは少し離れたところのシン・ツーリストを目指す。
システムはよくわからないが、シン・ツーリストでバスの予約を取ったが、そのバスはクイーンズ・カフェという会社らしい。だからクイーンズ・カフェで予約を取ってほしいとのこと。
たらい回し。
クイーンズ・カフェは歩いて3分くらいのところだったからラッキー。
ちょうど pm01:00 くらい。
社会主義国で暮らす人たちはみんな思い思いの場所で、格好で、昼寝をはじめる。
こころなしか交通量が減ってるんじゃないかと思う。
帰り道はUberを使用させて頂きやす。
車で10分くらいの距離とはいえ、運賃は1人約100円。
乗って帰らない理由がない。
ホテルにつくと正面の学校から、校庭で遊ぶ子供の元気な声が聞こえる。
…いつ授業してる??(笑)
軽く洗濯を終わらせて水着に着替える。
ダナンに来てビーチ行かずしてどこへ行く。
とりあえず、スポーツもやってないのに腹筋割ってどうするんだよ、って言っていた自分を殴ってあげたい。
のすけ
僕らのベトナム縦断記#9 ~ついにダナン到着~
寝台バスに乗り込み、ハノイを出発してからおよそ15時間、起床
バスの中の二段ベットはちょっと狭いけれど寝るには快適でぐっすり
朝になってバスが停車、ここはどこだろう…??
降りろと言われたので荷物を持ってバスから降りる。
すると、バスの乗り口にいた笑顔のベトナム人が荷物を持ってくれた、
その後、そのベトナム人に半ば強引にバイクに乗せられる
寝起きで頭が回ってないまま、バイクでベトナムの街を駆け巡る
しばらくすると降ろされて、あのバス停からダナンに行けるよ、とのこと。
ベトナム人親切!!!
感謝を伝えて立ち去ろうとすると呼び止められる
「80万ベトナムドン(日本円で約4000円)よこせ」
やられた…完全にやられた…
そこではじめてバイクがぼったくりだったと気づいた。寝起きにこの仕打ちはひどいや
物価の安いベトナムで4000円はかなり痛手。
財布の中に約500円分ほどしか入れてなかったので500円だけ渡すと解放してくれた
財布を小分けにしといてよかった…!!
そしてついた場所が目的のダナンではなくダナンよりも少し北に行ったフエであることも分かった。
教えて貰ったバス停で待つこと約1時間、やっとバスが到着
再び似たような寝台バスに乗ってダナンを目指す
フエを出発してから約2時間、ついにダナン到着!!
昨日の夜、ハノイを出発してからダナンに着くまでにおよそ18時間ほど、、
日本で18時間もバスに乗って移動することなんてまずないよなぁ
さあ、ここから
ベトナム縦断記 第2章ダナン編!
ダナンの気温はハノイと比べてあったかい
ハノイが日本でいう春ならダナンは初夏って感じ
肌寒さもなくていい気候
バスの到着地からホテルまでは歩いて1時間ほど、頑張って歩こう
ダナンはハノイと比べて街も人も穏やか
ドーナツを持って押し売りをしてくるおばちゃんもいないし、お店の人もみんな愛想がいい
交通量は相変わらずで、バイクがたくさん走ってる
そして高層ビルや高級ホテルが立ち並んでいて
首都ハノイよりも都会っぽい
有名なビーチもあるしさすがはベトナムのリゾート地
リゾート地ってだけあって、ハノイではぜんぜん見なかった日本人もちらほら見かける
そしてやっとこさダナンでのホテル
「La suite Hotel Da Nang」に到着!
個室でシャワーもタオルも朝食もあってビーチもすぐそこ。
この条件でなんと1泊、約500円!!
もう一生ベトナムに住みたいかも
ホテルについたあとは二人とも長旅でお腹ぺこぺこだったのでとりあえず近くのお店に入る事に
ここで食べた麺がほんとに辛かった!!
お金節約しようと思ってたのにたまらず水を購入
その後はホテルに来る途中に見つけた巨大なショッピングモールで買い出し
中には映画館やスケートリンクもあるらしい、すごい
お水やお菓子、カップ麺、あとはベトナムのお酒を買ってもう一度宿に戻る
今日はたくさん歩いたし疲れたから
明日はダナンのビーチでのんびりしよーーっと
よう
僕らのベトナム縦断記#8 ~オープンバス ハノイ→ダナン~
pm05:30
時間がゆったり流れる沖縄には”うちなータイム”なるものがあるらしく、
なんとなく忙しく生活してる自分には羨ましく感じるところがある。
世界規模で物事を考えるなら、文化とか思考とか感覚の違いにいちいち腹を立ててはいけないと思う。
大学の講義も15分の遅刻なら出席になるし、カップラーメン3分半で食べても大して変わらない。おいしい。
けど、バスは定刻に来るものであれ。
pm06:10
いや、予想はしておりましたが。ほんとにちゃんと遅れるんですね。30分。心配になるわ。
元気のいいお兄さんが小走りで迎えに来てくれた。
どうやら徒歩でバスが待つ場所まで移動するらしい。
そこから色んな人を拾いながらバスへ移動。
合計で10人くらい。
遠くから見てもわかるネオンの明かり。
移動式いかがわしいお店って感じ。
これでもかってくらい雑に荷物を詰め込まれ車内へ。
車内は土足厳禁で、2台の寝台が3列ある。
最後席は3人用で広くなっている。
枕と毛布が用意されていて、足も伸ばせるし快適!
ハノイからダナンは17時間。この快適さなら耐えきれそう。
出発が pm07:30 くらいなのにもかかわらず、乗客はすぐに就寝する人が多かった。
クーラーの風量調節するやつが壊れてて風邪ひきそう。
おやすみなさい。
のすけ
僕らのベトナム縦断記#7 ~Go to Da Nang!!~
俗にいう「旅行者、観光」と「バックパッカー」の違いは、
高いホテルじゃなく安いゲストハウスに泊まるとか、そういうのもあるかと思うけど、
時間の使い方とかがひとつだと思う。
朝、好きな時間に起きて、好きなもの食べに行って、好きな場所でのんびりして。
am 09:00 起床。
軽く荷造りを済ませたら、朝ごはんへ。
昨日はバイン・ミーにしたから、今日はホットケーキにしよっと。
チェックアウトの am12:00 まではとくにやることもないからベットの上でダラダラ過ごす。
海外の旅行先でこの時間の使い方は、変な背徳感と優越感で最高に気持ちがいい。
そろそろ出かけますか。
今いる場所から、行きたいエリアまでの距離感もつかめてるし、
規格外の交通量の道を横切るのもなんてことない。
すっかりハノイ慣れした(つもり)。
騒々しいハノイには似合わないくらいのおしゃれなカフェで第二回作戦会議をする。
ハロン湾でマレーシア人のバックパッカーに”egg coffee”をおすすめされたのを思い出し、道中で法外な値切りで beats のワイヤレスイヤホン(コピー品)を買って、
J'ADORE CAFEへ。
その前にフォー?みたいなの食べたっけな。
カフェで注文を終えるとすぐに大雨に!
ガラス張りの店内で egg coffee をすすりながら次の旅の計画を立てる。
なんて贅沢な時間の使い方のできる旅なこと。
コーヒー1杯で何時間かけたろう?
雨もすっかり上がって気持ちいいハノイ。
pm 04:30
街探索をしながら帰路に。
初日はゲストハウスに帰るのに1時間くらいかかってたのに、今や地図も開かない。
もうシクロもドーナツ売りも、眼力と必要最低限の手の動きで拒否できる。
めっちゃ過ごしやすいいい街ーーー
また来たいほんとに来たい。
pm 05:30 のオープンバスの到着を夕食のバイン・ミーと一緒に待つ。
のすけ
僕らのベトナム縦断記 #6 〜ハロン湾〜
いよいよ船の中に。
船の中は20〜30人入れるようになっていて
入ったらまずは船の一階でランチ
こんな感じで5〜6品ほどの料理が次々出てくる。お腹空いてたけど意外と量が多くてしっかりお腹いっぱいに…
ランチを終えたら二階のオープンデッキに上がってクルージングを楽しむ
ツアーの参加者はもちろん国籍もバラバラで話していると面白い!
こーゆー時に英語を勉強していて良かった!と思うし、もっと英語勉強しよう!っていうモチベーションにも繋がります
しばらくすると1度船から降ろされ、ここでは二人乗りのカヤックか大人数で乗るバンブーという小舟に乗るかを選んでハロン湾を見学できる
もちろん、僕としんのすけ君は二人乗りのカヤックを選択!!その方がスリルもあってワクワクするから!!
圧倒的な自然に感動…最高すぎ…
しんのすけ君のGoProも大活躍◎
30分ほど経ってから再び船に戻り
次は鍾乳洞に向けて出発!!
しばらくすると目的の鍾乳洞に到着
船を降りて、いざスンソット洞窟の中に!
スンソットはベトナム語で「びっくり」を意味するらしく鍾乳洞の大きさはハロン湾でも最大規模らしい
中に入ってみてほんとにびっくり。
洞窟の中、超広い。
なんか洞窟とか鍾乳洞っていうと勝手に狭いものをイメージしていたけどめちゃくちゃ広い。
さっきはカヤックで外の大自然を感じたけれど、中の大自然にも圧倒された
こんなにでっかい空間が長い年月をかけて自然に作られたっていう事実がほんとに信じられない
洞窟を抜けると少し高い場所からハロン湾を眺めることできる
すっげぇ良い景色
ここでもGoPro大活躍◎
おれも帰ったら買おうかなぁ、お金ないけど
その後はまたまた船に戻って次の目的地へ
ちょっと疲れたのと船の旅が心地よくて、うたた寝しているとあっという間に次の目的地に
ここではビーチとその上に展望台があるとのこと。
少し寝ぼけながらもとりあえずビーチに
やっぱりビーチにくるとテンションあがっちゃうよね
展望台にも行くはずだったのに二人でわちゃわちゃしてたら時間がきちゃって展望台には行けず、、、
ビーチで男二人で何やってんだろ、、
さて、気を取り直して船に戻ってあとは港に帰るだけ!!
一階のテーブルに座ってマレーシアやタイから来た人達と話していたらガイドさんから2階に上がってみろと言われたので2階のオープンデッキへ
絶景過ぎかよ、、、
波音しか聞こえないような静かなハロン湾で
全身に風を感じつつ夕日が沈んでいくのを眺める
一生この時間が続けばいいと思うぐらい優雅なひと時
その後は最初に出発した港に戻って、もう一度バスに乗ってハノイへ
バスが宿の近くに着いたのは21時30分ごろ
二人ともお腹ぺこぺこだったので宿に荷物を下ろしてすぐにハノイ市街へ
数時間前までハロン湾で夕日を眺めながら静かで優雅なひと時を過ごしたのが嘘のように相変わらずの交通量と人の多さ。
至る所でクラクションが鳴り響く。
宿からすぐ近くにあったのBBQのお店に入ることに。
最初は25万ベトナムドンって言ってたのに、立ち去ろうとしたらすぐに20万ベトナムドンまで値下げしてくれた。
疲れていたのでもうそのままそこに決定。
ベトナムのBBQは最初にマーガリンをこれでもかと塗りたくってからお肉と野菜を焼いて食べるスタイルの様
これが超美味しい。まじで。
しぼったライムと塩を合わせたタレもめちゃくちゃ合う。最高。
日本に帰ったらこのベトナムスタイルでの焼肉パーティーを開催します。誰か。
BBQに大満足したあとは宿に戻って二人ともすぐに爆睡、、
1日目と同じぐらい濃い2日目だった、、
明日の朝はゆっくりしよっと
よう
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僕らのベトナム縦断記 #5 〜ハロン湾へ出発〜
ベトナム2日目の朝
7時30分頃にハロン湾へのツアーバスがホテルの前に迎えに来ると言うのでそれまでに朝食を。
1泊約500円のホテルで無料朝食がついてるだけでありがたいのになんと朝食は4種類から選べるとのこと!!
ということで、僕はパンケーキ(バナナ付き)を選択。
さて、時間になったので外に出てツアーのバスを待つことに。
けっこう狭い道だけどほんとにバスでホテルまで迎えに来てくれるのかな、、??
二人とも不安を抱えながらもとりあえず待ってみることに。。、
7時30分(予定の時間)
7時40分
7時50分
8時00分…
8時15分……
ぜんっぜんこない!!!!!
残念ながら不安は的中し、バスがぜんぜんこない。。
予定の時間から50分近くたってもバスが一向に来る気配がない。
楽しみにしてたのにハロン湾行けないのかな。。
泣きそうになりながらさらに待つこと数分…
バスが来た!!!!!
よかった、、とりあえず一安心、、
バスの中には色んな国の人がいて面白い
バスで隣の席になった韓国人のおばちゃん集団にめちゃくちゃ話しかけられる。韓国語で。
すごい笑ってるけど韓国語だから全然何言ってるか分かんない、こーゆー時はとりあえず苦笑いでやり過ごすのが鉄板。
その後は朝が早かったのとバスに乗れた安心感で二人とも爆睡。
バスで移動すること約3時間半、
ついにハロン湾の港に到着!!!
港につくとまずツアーバスの数にびっくり
各地からたくさんのツアーバスが集まってきていて観光客でたくさん
アジアからの観光客が多い印象
観光客が多い分、港には船もたくさん!
チケットを受け取っていざ船へ!
よう
僕らのベトナム縦断記 #4 〜夜のハノイへ〜
目が覚めたのは pm7:00 ごろ。
長時間のフライトと空港泊に加えて、ハノイ旧市街歩きっぱなしは実はけっこう疲れてた。
うーーん。腹が減った、ご飯に行こう!
夜のハノイは、自由というよりカオス。
歩行者天国というより、満員電車。
そして楽しい!!
ごったがえした道で、みんな美味しそうに何か食べてる。
落ち着かないなーー。
こんばんはよう君おすすめのメキシコ料理が頂けるお店へ。
【店の名前忘れた】
・tacos
自分の知っているタコスとは違う気がしたけど、美味しい。おしゃれな盛り付けと 控えめな辛さ。
・burrito
牛ひき肉と何かしらの豆の具が、タコス生地に包んであり上からチーズ!!
なんちゅう美味さよ。
ベトナムで食べるメキシコ料理の美味しさに感動したら、夜の街探索へ!
昼の5倍はある人口密度。
何かお祭りでもあるのか。いや、お祭りであれ。
こんなの毎日って羨ましいな。けどバイトは大変そうだなぁ。
ほろ酔いでフラフラ散歩。
花粉症と野犬にイライラのよう君もタイパンツを購入してご満悦。
約25円のアイスキャンディーにご満悦。
かばんも何も持たず、身ひとつサンダルでふらふら。
最高とはまさにこのことかっ。
ゲストハウスに戻ったのは pm11:00 すぎ。
明日は自分自身、ハノイ滞在で一番楽しみにしているハロン湾へ。
水着もカバンに入れたし、GoProの充電も完了!
今日一日濃かったなぁ。
おやすみなさい。
のすけ