タイ・スタディーツアー
3・17
タンソンニャット空港から4時間もかからないうちに バンコク スワンナプーム空港に到着。
ようとホーチミンで別れて、これからは2週間弱、タイでスタディーツアーに参加するのすけです。
pm09:30 の入国審査のゲートはえげつないほどの行列になっていて抜けるのに40分以上はかかったと思う。
並んでいる間にエアポートWi-Fiを使い今日の宿を確保!!
スワンナプーム空港地下にある「Ariport Rail Line」乗り場から「Phaya Thai駅」に向かいます。
所要時間は約30分、45バーツです。
地下鉄なのに謎の検問みたいなのあるし、切符がSuikaみたいなやつだし、さっそく違いに驚かされます。
電車の中は日本の電車の数倍はキレイ。快適。
パヤータイ駅から歩いて5分くらいのところが本日の宿。
ザ・ゲストハウスっていう雰囲気のゲストハウス。
深夜遅くに急に泊まりに来るじゃぱにーずもやさしく受け入れてくれて、寝る直前まで話し相手になってくれて。ここみんなでわいわいして。
これこれ、これが欲してたゲストハウスよ。
クレジットが使えなかったせいで手持ちの現金は3,000円。
物価が安くてたすかったぁーー
明日の集合場所はここから歩いて5分くらいのところ。
どんな人が来るのか、どんなスタディーツアーになるのか、またまた全部楽しみ。
久しぶりにきちんとしたキレイなシャワー。
日本に帰ったら温泉に行きたいな。
僕らのベトナム縦断記 ed
朝起きて、シャワー浴びて
お腹空いてるから散歩に出て、途中の屋台でバインミーとマンゴー買って、
適当なところに座って、ぼけーとしながら食べる。
暑くなって来たからパッションフルーツのスムージー買って飲みながら帰る。
最初は屋台とか見慣れてないから買うのにもびびってたじたじしてたけど、
まだ2週間も経ってないのにもうアナザースカイ感がすごい。
慣れてしまえばベトナムほど生きやすい場所はないように思う。
自分たちだけで計画を立てて、必要以上に現地の人たちとコミュニケーションをとった今回の旅は思ってたよりも濃いものになった!
振り返ったらキリがないくらい面白いもの見たし、新しい感覚が味わえた。
ただ楽しいだけじゃなくて、ベトナムを縦断したことによって各地域の文化的な相違や、そこに住む人たちの微妙な特徴の違いについて触れることができた。
世界中から来た自分たちと同じようなことをしている人達の話には刺激を受けたし、逆に何か自分たちが影響を与えることができたかもしれないと思うと不思議な気持ちになる。
SNSがあるおかげで今回つながったひととは今後も連絡を取れるだろうし、この何らかのご縁を大切にしていきたい。
と、ちょっとまじめに書いてみたけど、
誰か飲み会やろうよ。もっと誰かに話したいよ。
色んなところで色んな人と色んな話をしたけど、全部自分にとって刺激になって、やっぱこういうのって面白いなって思う。
これからももっと旅がしたいし、楽しいことをしていたい。
約10日間の長いようで短かった、僕らのベトナム縦断記も終わり方はやっぱりあっさり。
そういえば始まりもけっこうあっさりしてたっけな。
買収まぢかのUberの利便性に何回感動したんだろう。
涼しい車の中で好きな音楽かけながら携帯をさわってて、連絡が来たら迎えに行って目的地に送り届ける。
この運転手たちの本職は何なんだろう。
タンソンニャット国際空港は全フロア暑い。
VNDは二人とももうほとんど残ってないから何も買わずにカフェで待機。
NEXTコナン'sヒントと全然繋がらない「FreeWi-Fi使えます。」っていう表示はほんとにいらない。
ベトナム縦断が急に決まったことで、全然調べることもしなかったから少し不安だったけど、絶対に楽しいってことだけは二人ともなんでか確信してた。
これから先もなんとなく、よくわからないけど、楽しそうなことをやっていけたら幸せになれるんじゃないかなって思う。
ブログなんてやるタイプじゃなかったけど、やっぱり感じていることをそのままの温度で残しておくために、文字に残すことはいい手段。
3年になったら就活やら実習やらで疲れたりするかもしれないけど、これ読んでいろんなこと思い出してワクワクしよう。
あぁーーーーー
やました、次どこ行く?
僕らのベトナム縦断記#15 ~ホーチミン到着~
pm06:00
まぶしかったから閉めていたカーテンを開けてみると、久しぶりに見るうるささ。
ホーチミン到着!!
ありがたいことに街の中心近くで降りることができ、歩いて宿へ。
ハノイのうるささとは違って、すこし東京に似た雰囲気。
大通りから少し中へ入った、大きなネズミが奇声を上げながら走り回る通りへ。
本日の宿。
8つのカプセルのドミトリー。室内はガンガンとはこのことというくらいにクーラーがついていて、隣のカプセルとは薄い壁一枚。
清潔感こそあるが、これまでの宿の中で一番劣悪かな?
シャワーを浴びてから、夕ご飯を求め夜のホーチミンへ。
歩き始めて数秒でおいしそうな匂いにつられて出店に止まる。
屋台で食べれる…名前はわからない(笑)
美味しそうだったから指差してとりあえず食べてみた。美味しい!
毎晩飲んでるけど、せっかくだからお酒が飲みたい。
再び歩き始めると、おいしそうな焼肉のにおい。
「地球の歩き方」で、ホーチミンが山羊肉で有名なことを思い出す。
お腹が空いてることもあり、1つ目のお店で即入店。入店というか外だけど。
注文するとすぐにお通し?と七輪が準備される。
griled goat (部位はわからないけどとりあえず2種類注文)
もうおいしそう!!
山羊の肉はあっさりしていていくらでも食べていられそう。
隣のほろ酔いおじさんから少し食べ方をおそわりもくもくと食べる。
3人ともほろ酔いと満足感に浸りながら宿へともどる。
3月のホーチミンの夜は、風こそ吹けば気持ちいいが汗かきはじっとしてると少し汗ばむ。
この街に1日の終わりはないらしく、am00:00 を回ってもまだ子供たちは外で遊び、大人は何か喋りながら何か食べてる。
ホテルの玄関でえいさく君と熱くお互いの目標を語り合い少ししっぽり。
日本人のおっさんも加わってしっぽり。
ベトナム縦断してよかったなぁーーー
am03:00
こんなに夜更かししたら明日絶対起きれない。
起きれなくても別に誰も何も言わない。
一生こんなことして生きてたいわーー
のすけ
僕らのベトナム縦断記#14 ~終点ホーチミンへ!~
pm05:30
クイーン・カフェ バス乗り合い所に続々と人が集まる。
3回目の乗車には緊張感もなく、ただ新しい場所へ行くという期待感があるだけ。
24時間の移動に備えてパッキングをし直していると、、、どこかで見た人影。
ハノイで偶然にもバスに乗り合わせた えいさく君 が楽しそうにカナダ人男性とはなしてる!
生まれてから死ぬまで、1人が関わることができる人の数は3万人。とどこかで聞いた。
ご縁に気付いて、ご縁を活かせる人はごくわずか。とどこかで聞いた。
不思議なご縁に恵まれて、これからの旅をえいさく君とともにすることに。
これから24時間、ニャチャンを経由してホーチミンまで行く。
寝台バス、3人掛けの最後席はクーラーの効きが悪く寝付きにくかった。
バスのwi-fiは出発時こそ元気に飛んでいたものの、数時間で使えなる。
グーグルマップが使えないから今の場所がわからない。けど今はバスの中で寝ることしかできることがないから、片言の英語で話す運転手を信じて3人とも就寝。
途中2,3回ほど休憩をはさみ am06:00 にはニャチャンへ。
朝のニャチャンは涼しいかったが、南下がしっかりわかるくらいには湿度が高く日本の初夏くらいの感覚がした。
ニャチャンからホーチミンまではバスでさらに10時間くらい。
乗り換えのバスが待つ場所までは、小さめのシャトルバスで送って行ってもらえるが、どう考えても一台に乗り切れる人数ではない。
寝起きでうだうだしているとあっという間にバスが満員になり、自分ら含め数人が取り残されてしまった。
「また帰ってくっから!!」
といった運転手は全然帰ってこない。 am07:00
同じく取り残されたドイツ人の美女2人と傷の舐め合いのような会話をしながら運転手を待つ。
am07:30
ようやく来たシャトルバスに、違うバスからの数人も合流して、またもやパンパンの状態で出発。
3,4分で乗り合い所に到着。
…歩いたほうが早いやないかい!!
再び寝台バスに乗り込み、残りの行程へ。
海岸沿いを進むバスの窓からは気持ちいいくらい広い海がずっと眺めることができた。
水平線と地平線を同じ窓から見ることができるなんて… もう二度とないかもしれない。
ベトナムでこんな景色があるなんて、来る前には想像もできなかった。
世界は広いなぁ…
えいさく君にもらった「深夜特急」を読み終えると、寝る以外にやることがなかった。
ところどころバスが停車して、現地の人、ビーチで真っ黒に日焼けした人、いろんな人が乗ってくる。
縦断バスは物資を運ぶ役割もしているらしく、大きな段ボールから小さな小包まで、これまたいろんな荷物が積み込まれる。
バスが停車するとクーラーが止まるから、乗客は嫌でも外へ出る。
そんなことを何回か繰り返しながら少しずつ南へ。
安全運転、平均時速50㎞で少しずつ南へ。
そりゃ24時間かかるわ。
のすけ
僕らのベトナム縦断記#13 ~ホイアンを堪能~
ホーチミン行きのバスの出発まで微妙に時間もあるしせっかくだからホイアンの街を見に行くことに
その前に、やっぱりまずは腹ごしらえでしょ!
「地球の歩き方」先生によるホイアンで食べたい四大名物のうち1番気になったホワイトローズというものを食べに行くことに
店もすぐ近くにあってラッキー!
お店の名前もホワイトローズ
どうやら、ホイアン名物ホワイトローズはこのホワイトローズというお店が発祥らしい。作り方は秘伝のレシピが大切に保管されているらしい。
お店に入ってもちろんホワイトローズを注文。
さらに4大名物のうちの1つ、揚げワンタンもあったのでこちらも注文。
こちらがホワイトローズ。
海老の餃子を蒸したようなもので、揚ネギが添えてあり、甘辛のタレにつけて食べる。
お気づきの人もいるかもしれないが、この盛り付けがホワイトローズつまり白いバラのように見えるから、というのがホワイトローズという名前の由来らしい。
そんでもってこれがめちゃくちゃ美味しい。
ベトナム食べた料理の中でもトップクラス
値段もお手軽だし毎日食べたい
次に来たのがこちら、揚ワンタン
ベトナムピザという別名の通り
揚げたワンタンの上に野菜やパイナップルが乗っていてさらにこちらも甘辛いソースがかかっている
パリッとしていてこっちもめちゃくちゃ美味しい、幸せ
さて、腹ごしらえも済ませたところでいよいよホイアンの街中へ
街中に向かう途中、レンタル自転車を借りている人が多いことに気づく
少ない時間でいろいろ見て回るには自転車借りた方がいいだろうってことで僕らも借りることに
街中の至る所でレンタル自転車のお店があって、そのせいかバイクばかりで今まであまり見ることのなかった自転車がたくさん走っていた
自転車で風を切って進むのが本当に気持ちいい
ただ自転車を漕ぎ始めてからおよそ3分、もうメイン通りに着いた。こんなに近いなら自転車借りなきゃよかったと少し後悔しつつ、街中へ。
ホイアンの街は川を挟んでレストランや雑貨屋、カフェなどたくさんのお店が立ち並ぶ。
毎月旧暦の14日に行われるランタン祭りが有名なだけあって街中にもちらほらランタンが見えるのがホイアンの特徴なのかな
それにしてもランタン祭り、見たかったなあ
ハノイと少しに似ているけど、ハノイよりも落ち着いていてホイアンの雰囲気の方が個人的には好きだ。
ホイアンではこの日本橋が一番の観光スポット?らしい
街をぶらつきながら、しんのすけ君大好物エスニック系の服を二人揃って購入
最後にこちらも名物カオラウを食べに再びレストランに
カオラウはうどんのような太麺にお肉が乗っていて、フォーと違ってまた美味しい。
ただ、ここで注目したいのはカオラウではなくビール!!!
なんと!1杯!!5000ベトナムドン!!!
日本円にすると25円ですよ!?!?
安い、安すぎる!!!
ビール好きの酒呑みにはぜひホイアンに行ってみてほしい
その後は借りていた自転車を返してバスに戻る、、
っとその前に!
ホワイトローズも揚ワンタンもカオラウも食べたけど、今からはじまる24時間の長旅に備えてハンバーガーショップに入ることに。
夕飯と作戦会議も兼ねてるからね、許して
ハンバーガーを食べながら第3回作戦会議
ホーチミンでの宿の確保完了っ!!!
さて、いよいよ準備万端!
バスに乗りこんでいざ最後の街、ホーチミンへ!
それにしても24時間は流石に長い。
ロングスリーパーな僕だけれど24時間はさすがに寝れない。
15時間ぐらいなら寝れそうだけどね
おやすみなさーーい
よう
僕らのベトナム縦断記#12 ~ダナン→ホイアン~
昨日は疲れが溜まっていたのか早くに眠りに落ちてしまった
ぐっすり眠って気持ちのいいダナン3日目の朝
起きて準備をして今日は地元の循環バスを使ってダナンからホイアンへ
循環バスのバス停は昨日行ったダナン大聖堂の目の前
分かりやすくて助かります
もちろん時刻表なんて存在しないけれど30分に1本程度の頻度でバスは出ているらしい
しばらく待っていると…
バスがきた!!!
ちゃんとバスが来たことに感動と安心
乗り込むと中には人がいっぱい、ギリギリ座れたからよかった!もともとは地元の人用のバスのためベトナム人もガンガン乗ってくる
2万ベトナムドン(約100円)でダナンからホイアンまで行けるなんてお得すぎ!
ただこのバス、まあ揺れる揺れる
どこぞのアトラクションにでも乗っているかの様な感覚
隣のしんのすけ君は昨晩遅くまで作業していたせいか、激しい揺れの中でも熟睡、お疲れ様です
1時間ほどバスに揺られて12時頃ホイアンに到着!!
ダナンよりも若干あったかい気がする
とりあえずはホイアンのQueen Cafe に向かってホーチミン行きのバスの確認
ホーチミン行きのバスはPM 5:30 発とのこと
ただ、ここで衝撃の事実が発覚
なんとホーチミンに着くのは明日のPM 6:00頃らしい、、
AMじゃなくてPMだよね??
3回ぐらい聞いちゃった
つまり、
ホイアンからホーチミンまで約24時間のバスの旅になるということ、、
こいつは長い旅になりそうだ、、、
よう
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僕らのベトナム縦断記#11 ~世界のビーチから~
観光とか旅行がしたいわけじゃなくて、旅がしたい。
いましていることを”旅行”と言われたら確かにそうかもしれないけど、できれば”旅”って言ってほしい。
明確な定義とかはわからないけど、個人的に”旅”の方がワクワクする。
気がする。
けど、今からは観光に徹します。
ビーチに行きます。
砂浜のパラソル付きのベンチでゆっくりします!!
ホテルから歩いて3分。もうビーチについた。
あぁぁーー、幸せ。
ベンチ料金の40,000VNDなんて、雰囲気代したら十分すぎる安さ。
ハノイで買ったおもちゃで遊んで疲れたら、波の音を聞きながら昼寝。
旅の折り返し。溜まった疲れも癒される。
世界でも有数の美しいビーチ ミーケビーチ 。
視界180°のうち175°くらいが海。広すぎ。
3月の海は泳ぐにはまだちょっと寒い気もするけど、世界中の待ちきれない民たちがここぞとばかりにはしゃぐ。
このビーチではみんなが笑顔。
笑ってないのは待ちきれない民たちを注意する監視委員のお兄さんだけ。お疲れ様です。
pm05:00
ホテルに戻り再び市街地へ。
狙いは、混ぜ込みご飯とロン橋。
向かう道中でスーパーによって、お水を買い、毎日恒例、「今日の夜食」のコーナー。
本日の夜食はこちら!!
フライドチキン、コーラセット。約160円
もう、もはやつっこまない。
夜のハン川の川沿いは、おしゃれなバーとかレストランでにぎわう。
川にはやかましく明るい船が泳いで、何とも都会な雰囲気を感じさせてくれる。気がする。
ちなみに、混ぜ込みご飯とは、
「地球の歩き方」おすすめ、よう君熱望、
市街地の裏路地にある「Cung Dinh」というお店の「Cam Nieu Thap Cam」という土鍋炊き込みご飯のこと。
ホテルから歩いてもう1時間くらい経ちそう。やっと見つけた!
お店に入っ……
……Close??
断念。
泣きそう。
空腹に任せ、近くにある、人が多いお店に入りとりあえず注文。
美味しい。辛さもまた空腹のお腹に染みる。
帰り道にロン橋を渡ることに。
橋全体が龍のデザインになっていて週末には火を噴くらしい。
地元でも有名なスポットらしく、外国人よりベトナムの方が多かった。
龍の目がハートになってるところかわいいでしょ。
帰りは、もちろん、Uberさんのお世話になります。
だって一人75円。ここで使わない方がもったいない!
この旅でUberの便利さを知ったこと、割と大きな収穫のひとつ。
部屋に戻るなり、相方は溜まったブログも書かずに寝落ち。
ダナンの夜も今日で最後だし、夜食も買ってきたし、ちょっと夜更かししようかな。
のすけ